2022.07/24
2022.07/24
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ティートリー Melaleuca alternifolia
フトモモ科・葉・水蒸気蒸留法
- 組成
- テルピネン-4-オール(30~40%)、γ-テルピネン(10~28%)、テルピネン(5~13%)、テルピノーレン、ビリティフロロール、リモネン、p-サイメンなど。
- 一般的作用
- 強心作用、去啖作用、抗ウイルス作用、抗感染作用、殺真菌作用、殺虫作用、刺激作用、消毒作用、粘液過多治癒作用、発汗作用など。
- 香り
- 清潔な鋭いキレのある香り。わずかにカンファー臭。
※香り過ぎると気持ち悪くなりますが、そのクリアーな、ミントのように単純ではない爽やかさと抗菌作用を利用して、私は家のルームスプレーに使っています。
もちろんサニタリーなどにも似合うと思います。
湿気のある季節でも常に爽やかな空間ができあがります。
特性
特筆すべきは、強力な殺菌消毒作用により、体から汗を排出する点と、白血球を活性化して体内に侵入した有機体に対する防衛線を作らせる点と、免疫系の力を助けて感染症を追い払う点(過信禁物)。
吸引は特に呼吸器系感染症(風邪やインフルエンザ)に有益です。
また、治癒が長引く場合にも試してみる価値があるようです。
塗布では、極めて強い浄化力により、デキモノを落ち着かせます。
頭皮の乾燥、乾燥によるフケを緩和します。
スッキリした香りにはリフレッシ効果があるため、被害妄想による落ち込みやショックを受けた心をリセットする力があるそうです。
吸引は特に呼吸器系感染症(風邪やインフルエンザ)に有益です。
また、治癒が長引く場合にも試してみる価値があるようです。
塗布では、極めて強い浄化力により、デキモノを落ち着かせます。
頭皮の乾燥、乾燥によるフケを緩和します。
スッキリした香りにはリフレッシ効果があるため、被害妄想による落ち込みやショックを受けた心をリセットする力があるそうです。
注意
一般的には未希釈で使える精油ですが、稀に皮膚に刺激を持つ場合があります。
安全性
外用での毒性、刺激性なし、長期使用による感作せ性あり。
このフトモモ科コバノブラッシノ属の1種の精油は、 同じ仲間である カユプテ、クローブ、ニアウリ、ユーカリ、マートルと共通した特性、つまり免疫系の力をアップし、感染症を追い払う力を持つ事で有名ですが、皮膚そのものに対しては浄化作用に優れているので、オデキやニキビを鎮静する事で有名です。
もともとオーストラリアに自生していて、オーストラリアの先住民アボリジニ人が、この木の葉をお茶にしていたのでティートリーと呼ばれます。
しかし、彼らが何百年も前から薬効を認めていたにも関わらず、アロマテラピーに加わったのは近年なのだそうです。
頭皮の乾燥や脂、フケにも有効で、 消臭効果にも優れているので、 洗濯で洗剤と一緒に5滴ほど洗濯機に落としたり、 拭き掃除の水に2~3滴落として使うと、 化学薬品に頼ることのないハウスキーピングができます。
いわば、「殺菌能力に優れた清潔にする精油」という覚え方が一番簡単だと思います。
本来、ティートリーは皮膚刺激はないとされており、たいていは未希釈での使用が可能とされています。
実際、イボや水疱、ニキビには ピンポイントで未希釈液を塗布した方が効果が高いと思います。
ただ、私自身はこのティートリー原液での刺激はありませんが、ごく稀にティートリー精油に敏感な人も居るそうなので注意が必要だと思います。
精油には絶対な理論はないと感じます。
オーストラリアのティートリーの精油生産者が決めた品質基準は、含有成分として「テルピネン4-オール」が30%以上、「シネオール」は15%以下の両方が満たされたもの。
ティートリーの効能については、どこまで見ても「抗細菌、抗真菌、抗ウイルス、免疫増強」であるからして、これをスキンケアとして使用するとしたらば、トラブル時に限るような気もするため、 私は他ではかなり使用頻度が高くとも(水虫防止、水ほう鎮静、デオドラント、 室内芳香、クリーンスブレーなど)、フェイスケア物にはまだ使用していません。
今後、もし正常肌でも使用するとしたら、クレンジング剤にブレンドしてみたいと思います。
トラブル時にクリームかオイルを作ろうかと思ったのですが、トラブル時のみの少量を作るのが大儀だったのと、トラブル時には少しの雑菌も怖かったため、神経質になり過ぎて作ると神経的に余計にトラブルが悪化しそうだったので、コーラルムーンの既製品で納得してしまいました。
以前、春先の不安定な肌に使ったジュリークのティートリークリームは、かなり気に入りました。
このジュリークのティートリーシリーズで私はティートリーの香りに慣れてしまい、嗅ぐにつけ爽やかな気分になるのですが、人によっては薬品臭かったり、消臭剤的なイメージがあるようです。
言われてみれば、鋭い香りではあります。
どう表現すれば良いのか悩みますが、ペパーミントなどに類似するものの、そのような キンキンさではない清々しさです。
もちろん、原産はオーストラリアで、ニューサウスウェールズ州のものが最も高品質だといわれています。
他はアフリカのジンバブエなど。
樹高7メートル程度にまで生育します。
湖沼の岸でよく生育する樹木です。
100kgの葉から1kgの精油がとれます。
※クローブ、ニアウリ、ユーカリについては、 未希釈使用の点で異なるだけで、 他はほぼ同じ説明となる上に、ニキビなどの疾患以外に単なる美肌ケアとしての使用は希有だと思われるので、このフェイスケア欄では省略させて頂きます。
尚、「マヌカ」はティートリーの遠縁にあたる植物で、 作用はティートリーと同じで、ティートリーより効力は優れているそうです。
ティトリーより優しい香りなので、ティートリーが苦手な人にはお勧めです。
こちらはニュージーランドの先住民が使っていました。
もともとオーストラリアに自生していて、オーストラリアの先住民アボリジニ人が、この木の葉をお茶にしていたのでティートリーと呼ばれます。
しかし、彼らが何百年も前から薬効を認めていたにも関わらず、アロマテラピーに加わったのは近年なのだそうです。
頭皮の乾燥や脂、フケにも有効で、 消臭効果にも優れているので、 洗濯で洗剤と一緒に5滴ほど洗濯機に落としたり、 拭き掃除の水に2~3滴落として使うと、 化学薬品に頼ることのないハウスキーピングができます。
いわば、「殺菌能力に優れた清潔にする精油」という覚え方が一番簡単だと思います。
本来、ティートリーは皮膚刺激はないとされており、たいていは未希釈での使用が可能とされています。
実際、イボや水疱、ニキビには ピンポイントで未希釈液を塗布した方が効果が高いと思います。
ただ、私自身はこのティートリー原液での刺激はありませんが、ごく稀にティートリー精油に敏感な人も居るそうなので注意が必要だと思います。
精油には絶対な理論はないと感じます。
オーストラリアのティートリーの精油生産者が決めた品質基準は、含有成分として「テルピネン4-オール」が30%以上、「シネオール」は15%以下の両方が満たされたもの。
ティートリーの効能については、どこまで見ても「抗細菌、抗真菌、抗ウイルス、免疫増強」であるからして、これをスキンケアとして使用するとしたらば、トラブル時に限るような気もするため、 私は他ではかなり使用頻度が高くとも(水虫防止、水ほう鎮静、デオドラント、 室内芳香、クリーンスブレーなど)、フェイスケア物にはまだ使用していません。
今後、もし正常肌でも使用するとしたら、クレンジング剤にブレンドしてみたいと思います。
トラブル時にクリームかオイルを作ろうかと思ったのですが、トラブル時のみの少量を作るのが大儀だったのと、トラブル時には少しの雑菌も怖かったため、神経質になり過ぎて作ると神経的に余計にトラブルが悪化しそうだったので、コーラルムーンの既製品で納得してしまいました。
以前、春先の不安定な肌に使ったジュリークのティートリークリームは、かなり気に入りました。
このジュリークのティートリーシリーズで私はティートリーの香りに慣れてしまい、嗅ぐにつけ爽やかな気分になるのですが、人によっては薬品臭かったり、消臭剤的なイメージがあるようです。
言われてみれば、鋭い香りではあります。
どう表現すれば良いのか悩みますが、ペパーミントなどに類似するものの、そのような キンキンさではない清々しさです。
もちろん、原産はオーストラリアで、ニューサウスウェールズ州のものが最も高品質だといわれています。
他はアフリカのジンバブエなど。
樹高7メートル程度にまで生育します。
湖沼の岸でよく生育する樹木です。
100kgの葉から1kgの精油がとれます。
※クローブ、ニアウリ、ユーカリについては、 未希釈使用の点で異なるだけで、 他はほぼ同じ説明となる上に、ニキビなどの疾患以外に単なる美肌ケアとしての使用は希有だと思われるので、このフェイスケア欄では省略させて頂きます。
尚、「マヌカ」はティートリーの遠縁にあたる植物で、 作用はティートリーと同じで、ティートリーより効力は優れているそうです。
ティトリーより優しい香りなので、ティートリーが苦手な人にはお勧めです。
こちらはニュージーランドの先住民が使っていました。
注意
マヌカは妊娠中は×です。