落ち着いたリフレッシュ香で血流を促し、澱を払拭したかのような状態を欲するときのブレンド
マカダミアナッツオイル
ツバキオイル
馬タテガミオイル
精製アボカドオイル
キャスターオイル
ココナッツオイル
パームオイル
精製水
水酸化ナトリウム
ルミナス319K10 - 10ml
ベーシックな万能を求め、構成は店主独特の贅沢ながらにシンプルですが、正しく優しく頼もしい手作りならではの石鹸です。
髪を含む全体にご使用になれます。
豊潤な泡と、裏切らない後のモッチリをご堪能ください。
※当店の石鹸は雑貨です。ご使用に関しましては自己責任でお願いいたします。
血液循環を促す力と浄化に秀でたジュニパーベリーという精油は、通常、フェイスオイルへの配合はあっても少量だと思います。
このブレンドは、自身のフェイスオイルを作る際に、たまたま中蓋を外していたことを忘れていたジュニパーベリー精油を多量、ビーカーにこぼしてしまったことから出来上がりました。
自身なら、刺激があろうが沁みようが、あるいは発赤しようが、もしくは香りが頂けなかろうが、笑って済むゆえ、まぁいいや、とそのまま使用してみたのです。
すると、他との調和のせいか、香りはジュニパーベリーの爽やかな甘さが心地好く生きており、何より血液循環効果が素早く鋭かったのです。
初めて使った日は、しばらくの間、発赤しました。
経験上、強い効果を持つ精油を使用した時の感触だったので放置し、自然に治まるのを待ちました。
そして翌朝の垢抜けた肌色に小躍りしました。
これも他のブレンドオイルと同じく、ある程度期間、継続使用すると刺激は落ちます。
また、プロトコルという決まりのためではなく、単純に肌慣れもしますので、他のブレンドオイルに移行したり戻ったりな使い方をしていますが、数ヶ月間の検証により、やはりルミナス♯319は、肌色を上げる力に特化しています。
このブレンドは、とにかくまずはジュニパーベリーの香りが立ちます。
ジュニパーベリーは、古くから薬用酒の原料であり、現代ではリキュールのジンの香りづけに使われています。
香りの説明は難しく、森の香りという例えもあり、ウッディー調といえばウッディー調。
ジンより軽く甘いです。
私は個人的に甘い円やかさと共にキンキンしない、落ち着いたリフレッシュ感を感じます。
浄化テーマを意識して、更に配合したフェンネルスウィートは、軽いスパイシーさを持つ、どちらかというとフローラルな香りで、ジュニパーベリーとよく融合しています。
フェンネルスウィートの香りの作用は、逆境にも勇気を授かる力を持ちます。
塗布では、エストロゲンに似た働きによる内分泌系の賦活、皮膚には浄化作用を持ち、ちまたではシワを作らない!といわれてもいるようです。
更なるブライトニングを目指して柑橘のマンダリンとグレープフルーツを加えたため、ジュニパーベリーの裏側から可愛らし陽気さが漂います。
柑橘は量を控えていますが、念のため、真夏は夜のみのご使用をお勧めします。
紫外線に特に過敏な場合は、一年を通して夜のみのご使用をお願いいたします。
※精油「ジュニパーベリー」「ゼラニウム」「ラベンダー」につきまして、詳しくは「精油の説明」のページをご覧ください。
※当店の濃度は全体から割り出した濃度ですので、通常の希釈による滴下より精油濃度が高くなっております。濃い場合はベースオイルで希釈してください。
※香りは個人の感性はもちろん、その日の体調や精神状態、環境によって感じ方は変わります。
私自身、今日合わなくて放り出した香りが、半年後に試してみると安らいだ経験があります。
※ご注文をお受けしてからブレンドしておりますが、精油そのもののブレンドは経時で角が取れて丸くなります。
ベースオイルは劣化しにくいものを使用しておりますが、なるべく早くご使用ください。
※ローズヒップオイルや月見草オイル(イヴニングプリムローズオイル)などの劣化しやすいオイルは、ご自身で使用の都度、ブレンドしてみてください。
精油は濃縮された植物の原液ですので、嗅覚にも触覚にも生理活性力が高く、非常に作用が強力です。
そして、個人個人の体質や、それぞれの状態により、合う精油、合わない精油があります。
特にアレルギー体質や妊娠中、病中、病後の方は精油の選択や使用方法に注意が必要です。
ご使用の前に水で10倍に薄めた精油を肘の内側に付けてパッチテストをしてください。
赤く反応が出た場合はご使用をやめてください。
また、ご使用に関しましてはあくまでも自己責任でお願いいたします。
精油濃度/全体の20%
ジュニパーベリー
Juniperus communis(ヒノキ科)
ゼラニウムブルボン
Pelargonium x asperum(フウロクソウ科)
フェンネルスウィート
Foeniculum vulgare(セリ科)
真正ラベンダー
Lavandula angustifolia(シソ科)
マンダリン
Citrus paradisi(ミカン科)
グレープフルーツ
Citrus paradisi(ミカン科)
マカダミアナッツオイル
(ベースオイル)
ホホバオイルクリアー
(ベースオイル)
ー禁忌ー
・妊娠中の方はご使用をお避けください。
※フェンネルスウィートは、容量が多過ぎると皮膚感作を惹起したり、中毒を起こす場合があるそうです。相当の量の場合ですが、気に留めておいていただきたく思います。