2022.07/24
2022.07/24
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ソリューション&ドンナ#305B10
フェスタ
使用材料
マカダミアナッツオイル
ツバキオイル
馬タテガミオイル
精製アボカドオイル
キャスターオイル
ココナッツオイル
パームオイル
精製水
水酸化ナトリウム
ドンナ#305B10 - 10ml
full set
4300円(税込)
(本体価格3910円)
accessory only
3200円(税込)
(本体価格2910円)
4300円(税込)
(本体価格3910円)
accessory only
3200円(税込)
(本体価格2910円)
ソリューション
ベーシックな万能を求め、構成は店主独特の贅沢ながらにシンプルですが、正しく優しく頼もしい手作りならではの石鹸です。
髪を含む全体にご使用になれます。
豊潤な泡と、裏切らない後のモッチリをご堪能ください。
髪を含む全体にご使用になれます。
豊潤な泡と、裏切らない後のモッチリをご堪能ください。
※当店の石鹸は雑貨です。ご使用に関しましては自己責任でお願いいたします。
オイルについて
独特に強く香るため、ほんの少しだけ控えたので材料表では2番目の記載ですが、あくまでも主体はクラリセージ、まず香るのはクラリセージです。
私は元気な時にはウッとなったり、クラクラしたりするので、もとは好きではなかったクラリセージ。
ある日、嗅ぐことで気持ちがホッコリして、しかしまたある時は受け付けなかったりで、香りというものは自身のバロメーターにもなり得るということを知った精油の最初でした。
クラリセージの芳香の特性は「やや重いウッディーなハーブ調」のような記載が多いと思われますが、それだけでは全く異質とも感じる、実に特徴の強い、表現が難しい独特の香りです。
イギリスでは1562年頃に導入された頃、ビールを醸造する際にホップの代用とされたこのクラリセージ。
香りとは裏腹に、クラリセージという名前の由来は「明るい」「清浄」を意味するラテン語の「クラルス」だそうですが、昔々、クラリセージのハーブが眼を清浄にする粘液を出すことから付けられたようです。
トップノートは弛緩する感覚。
リーフ調というには濃厚過ぎて、その後のミドルノートは同じシソ科であるだけにラベンダーに似た甘く爽やかなハーブ調に以降、そして最後はパウダリー。
フレグランス素材として、アンバー(琥珀)調の甘い香りとして認知されているのは意外なような、そうかも知れないような。
シソ科独特の「澱」を流すような浄化感を持ちながら、70%~75%を占める「リナロール」と「酢酸リナリル」によるリラックス作用が強い不思議な精油。
シャープなのに甘い、その甘さは煮詰めたような深み。
クラリーセージは子宮強壮作用を持ち、女性に必要不可欠なホルモンバランスに影響する香気成分を含有することで有名ですが、分娩を促進して妊婦をリラックスさせ、産後の抑鬱症を緩和させる作用も持つそうです。
このことから「ドンナ」と名付けましたが、香りそのものの多面性自体も「ドンナ」だと思うのです。
塗布では細胞更新作用、過剰な皮脂の抑制作用、むくみや炎症の緩和作用が認められています。
重たさを緩和するためにシトラス系のベルガモット(フロクマリンフリー)、更なる女性向上にセージとネロリを加えています。
ベルガモットの香りはミカン科ですが、レモンやスウィートオレンジよりフローラルさを内包していて、心を鎮静させながら高揚させるという両特性を持ちます。
呼吸困難や気管支炎にも有効です。
塗布では、消毒作用と治癒作用を持ちます。
大変に人を選ぶ懸念はありますが、この「クセ」こそが嵌まる理由にもなり、合えば気分を上げながらの細胞更新を期待できるだけに、リリース以来、手放せない人続出の大変な人気ブレンドです。
※精油「セージにつきまして詳しくは「ソリューション&バランス#320」、ネロリにつきまして詳しくは「ソリューション&リペア#307」のページをご覧ください。
※精油の「ゼラニウム」「スウィートマージョラム」について、詳しくは「精油の説明」をご覧ください。
※当店の濃度は全体から割り出した濃度ですので、通常の希釈による滴下より精油濃度が高くなっております。濃い場合はベースオイルで希釈してください。
※香りは個人の感性はもちろん、その日の体調や精神状態、環境によって感じ方は変わります。
私自身、今日合わなくて放り出した香りが、半年後に試してみると安らいだ経験があります。
※ご注文をお受けしてからブレンドしておりますが、精油そのもののブレンドは経時で角が取れて丸くなります。
ベースオイルは劣化しにくいものを使用しておりますが、なるべく早くご使用ください。
※ローズヒップオイルや月見草オイル(イヴニングプリムローズオイル)などの劣化しやすいオイルは、ご自身で使用の都度、ブレンドしてみてください。
私は元気な時にはウッとなったり、クラクラしたりするので、もとは好きではなかったクラリセージ。
ある日、嗅ぐことで気持ちがホッコリして、しかしまたある時は受け付けなかったりで、香りというものは自身のバロメーターにもなり得るということを知った精油の最初でした。
クラリセージの芳香の特性は「やや重いウッディーなハーブ調」のような記載が多いと思われますが、それだけでは全く異質とも感じる、実に特徴の強い、表現が難しい独特の香りです。
イギリスでは1562年頃に導入された頃、ビールを醸造する際にホップの代用とされたこのクラリセージ。
香りとは裏腹に、クラリセージという名前の由来は「明るい」「清浄」を意味するラテン語の「クラルス」だそうですが、昔々、クラリセージのハーブが眼を清浄にする粘液を出すことから付けられたようです。
トップノートは弛緩する感覚。
リーフ調というには濃厚過ぎて、その後のミドルノートは同じシソ科であるだけにラベンダーに似た甘く爽やかなハーブ調に以降、そして最後はパウダリー。
フレグランス素材として、アンバー(琥珀)調の甘い香りとして認知されているのは意外なような、そうかも知れないような。
シソ科独特の「澱」を流すような浄化感を持ちながら、70%~75%を占める「リナロール」と「酢酸リナリル」によるリラックス作用が強い不思議な精油。
シャープなのに甘い、その甘さは煮詰めたような深み。
クラリーセージは子宮強壮作用を持ち、女性に必要不可欠なホルモンバランスに影響する香気成分を含有することで有名ですが、分娩を促進して妊婦をリラックスさせ、産後の抑鬱症を緩和させる作用も持つそうです。
このことから「ドンナ」と名付けましたが、香りそのものの多面性自体も「ドンナ」だと思うのです。
塗布では細胞更新作用、過剰な皮脂の抑制作用、むくみや炎症の緩和作用が認められています。
重たさを緩和するためにシトラス系のベルガモット(フロクマリンフリー)、更なる女性向上にセージとネロリを加えています。
ベルガモットの香りはミカン科ですが、レモンやスウィートオレンジよりフローラルさを内包していて、心を鎮静させながら高揚させるという両特性を持ちます。
呼吸困難や気管支炎にも有効です。
塗布では、消毒作用と治癒作用を持ちます。
大変に人を選ぶ懸念はありますが、この「クセ」こそが嵌まる理由にもなり、合えば気分を上げながらの細胞更新を期待できるだけに、リリース以来、手放せない人続出の大変な人気ブレンドです。
※精油「セージにつきまして詳しくは「ソリューション&バランス#320」、ネロリにつきまして詳しくは「ソリューション&リペア#307」のページをご覧ください。
※精油の「ゼラニウム」「スウィートマージョラム」について、詳しくは「精油の説明」をご覧ください。
※当店の濃度は全体から割り出した濃度ですので、通常の希釈による滴下より精油濃度が高くなっております。濃い場合はベースオイルで希釈してください。
※香りは個人の感性はもちろん、その日の体調や精神状態、環境によって感じ方は変わります。
私自身、今日合わなくて放り出した香りが、半年後に試してみると安らいだ経験があります。
※ご注文をお受けしてからブレンドしておりますが、精油そのもののブレンドは経時で角が取れて丸くなります。
ベースオイルは劣化しにくいものを使用しておりますが、なるべく早くご使用ください。
※ローズヒップオイルや月見草オイル(イヴニングプリムローズオイル)などの劣化しやすいオイルは、ご自身で使用の都度、ブレンドしてみてください。
ブレンドオイルについての注意書き
精油は濃縮された植物の原液ですので、嗅覚にも触覚にも生理活性力が高く、非常に作用が強力です。
そして、個人個人の体質や、それぞれの状態により、合う精油、合わない精油があります。
特にアレルギー体質や妊娠中、病中、病後の方は精油の選択や使用方法に注意が必要です。
ご使用の前に水で10倍に薄めた精油を肘の内側に付けてパッチテストをしてください。
赤く反応が出た場合はご使用をやめてください。
また、ご使用に関しましてはあくまでも自己責任でお願いいたします。
そして、個人個人の体質や、それぞれの状態により、合う精油、合わない精油があります。
特にアレルギー体質や妊娠中、病中、病後の方は精油の選択や使用方法に注意が必要です。
ご使用の前に水で10倍に薄めた精油を肘の内側に付けてパッチテストをしてください。
赤く反応が出た場合はご使用をやめてください。
また、ご使用に関しましてはあくまでも自己責任でお願いいたします。
付属のオリジナルブレンドオイル・ドンナ#305
精油濃度/全体の20%
クラリセージ
Salvia sclarea(シソ科)
ゼラニウムブルボン
Pelargonium x asperum(フウロクソウ科)
ベルガモット
Citrus bergamia(ミカン科)
ネロリ
Citrus aurantium(ミカン科)
マジョラムスウィート
Origanum majorana(シソ科)
セージ
Salvia officinalis(ラン科)
マカダミアナッツオイル
(ベースオイル)
ホホバオイルクリアー
(ベースオイル)
ー禁忌ー
・強い鎮静力を持つので、使用後の運転は避けてください。
・同時のアルコール摂取は吐き気をもよおす場合あり。
・多量の使用によって、頭痛を引き起こす場合あり。